附属幼稚園

園長のごあいさつ

子どもたちは、誕生以来、他の人たちとのコミュニケーションによって言葉や思考を習得し習熟していきます。
英語と日本語の二言語を日常語として乳幼児期を育ってきている本園の子どもたちも、授乳期には母親からからたっぷりと日本語を与えられていました。
その後、子どもたちの言語は、現地の幼稚園入園と共に英語の吸収が一段と進み、日本語はコミュニケーションが出来るまでに成長せずに足踏みをしています。
海外で子育てをする多くの親たちが直面する悩みではないでしょうか。

本園では、子どもたちが集団の中で言葉(日本語)を模倣し、想像し、子どもたち自身の言葉を創造する場を作りだすことを大きな目標としています。
また、保護者と一体となって日本語の文法形態を会得し、小学校教育へスムーズに移行できることを目指しています。

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